【初心者向け】基本から解説する野球のボールの投げ方

こんにちは、たくやです

動作の専門家、理学療法士で高校硬式野球部のトレーナーとして活動してます

普段は病院勤務で、野球肘の小学生の治療・投球動作指導もおこなっています

今回は、

悩んでいる人

野球ボールの投げ方って複雑で難しい。

ボールの投げ方の基本を知りたい。

こんな悩みを解決します!

まだまだ未熟な子が野球ボールをうまく投げる方法についてまとめました

野球初心者がボールの投げ方を理解できるように写真付きで『投球動作』の基本を解説していきます

基本から解説する野球のボールの投げ方

動作の専門家が野球ボールの投げ方を基本から解説します

最初はぎこちない投げ方になりますが、だれでも初めはそんなものです

ポイントをおさえて繰り返し練習しましょう!

たくや

野球初心者向けにボールの投げ方を解説していきます

重要なポイントを抑えておけば早く上達しますよ

それでは始めます

ここでの手の呼び方

腕はグラブを持つ側(=グラブ側)とボールを持つ側(=ボール側)

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ボールの投げ方の基本~腕の動き~

ボールを投げる時の腕の動きから解説します

グラブ側の動き

①グラブ側はボールを投げる相手に向けて伸ばします

肘は伸ばしきらずに、軽く曲げる程度にしましょう

そして小指を上に向けます

グラブ側を引くタイミングはステップ脚が地面についてから

ステップ脚がついたら、グラブ側は骨盤の横に引きます

これでグラブ側の動きはOK。

ボール側の動き

①腕を横に開く

ボール側は肘を肩の高さまで開きます!

その時の肘の角度は90°くらいが理想です

腕に力が入らないように開きましょう

②からだの回転が始まって、ボール側は腕が立った状態に

”トップ”といわれるところですね。

ここで重要なのは胸や肩周りの柔軟性!

骨盤はこの時投球方向に回転を始めます

回転が始まると頭の後ろにボールを持ってきます

しっかりと胸の張りを意識するとボール側を頭の後ろに持ってこれます

③投げる相手の方に胸が向いたことろでボール側の腕が伸びてボールを投げる

「からだが正面を向くと同時に、腕がでてきて投げる」が理想的です

④投げた後はグラブ側と同じように骨盤の横にくる

これでボール側の動きはOK

基本的な腕の動きのポイント

  1. グラブ側を引く
  2. 体の回転が起こる
  3. ボール側がついていく

という流れが基本になります

グラブ側を引くとからだは自然に回転するようになっています

ボール側も同じように、からだが回転すると自然に前にでてきます

上手くボールを投げれない初めのうちは腕に力が入りすぎます

①~③の流れがスムーズにできるように腕の動きを練習しましょう

からだが回転を始めるのはグラブ側を引くときです!

ボール側の肘を前に突きださないようにしましょう

たくや

グラブ側を引いてからだが回転しても、ボール側はなるべく頭の後ろに残すように意識します

基本的な腕の動き方まとめ

  1. グラブ側は小指を上に向け相手に伸ばす
  2. ボール側は力を抜いた状態で肩の高さに開く
  3. グラブ側を骨盤横に引く
  4. ボール側はできるだけ後ろに残したまま体を回転
  5. ボール側は頭の後ろからでてきて、肘が伸ばされボールを投げる
  6. 反対側の骨盤の横に腕が収まる

基本的な腕の動きを反復して練習しましょう!

次は脚の動きに入ります

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ボールの投げ方~脚の動き~

ここでの脚の呼び方

脚はグラブ側(=ステップ脚)とボール側(=軸脚)とします

ステップ脚の基本的な動き

ステップ脚で気を付けたいのがつま先とひざの向き

まずは動きから解説します。

①脚をあげる高さは力みがでないように自然に上がる所でOK

②ステップ脚を相手に向かって踏み出す。

あとはステップ脚は投げる相手に向かって出せばいいのですが、この時のつま先とひざの向きが重要

ステップ脚はこの後、地面について体重を受ける役割があります

つま先とひざが投げる相手にまっすぐ向いているかが重要

つま先とひざが違う方向になっている事を「ひざが割れる」といいます

からだが不安定になったりケガの原因にもなるので気をつけましょう

③踏み出したステップ脚に体重を乗せ、片脚立ちになる

軸足の基本的な動き

軸足の使い方で気をつけたいのが体重移動の仕方

①軸足での片脚立ち

ステップ脚を上げた時、軸足は片脚立ちの姿勢になります

ここの安定が重要といいますが大事なのはここではなく次の動き

ステップ脚を出して行くときの軸足での体重移動です

②軸足での体重移動

片脚立ちから、軸足が相手に向かって倒れに行きます

ステップ脚がつくまで、軸脚にしっかりと体重を乗せておきます

そうすると足の親指に体重がかかり、しっかりと踏ん張れます

頭から突っ込んでくような姿勢にならないように

④ボールを投げた後、軸足が地面から離れる

投げた後の軸足は無理に上げなくて大丈夫です

投球動作が上達するにつれて自然に上がってきます

基本的な脚の動きのポイント

  1. ステップ脚を楽なところに上げて、軸足で片脚立ち
  2. 片脚立ちから足の親指に体重をかけながら相手の方に倒れていく
  3. ステップ脚のつま先とひざを相手にまっすぐ向け着地
  4. ステップ脚に体重が乗る

といいうのが基本的な流れです。

ステップ脚がつくまではからだは回転しません。

なので軸足で踏ん張っている間はからだは横向き、ステップ脚がついたら正面に回転するように、体の動きも一緒に練習しましょう。

親指の踏ん張りが悪いと頭が突っ込んでしまいます。

たくや

できるだけ長く親指で踏ん張ることで、上半身の動きも良くなります。

基本的な脚の動き方まとめ

  1. ステップ脚は楽な高さまで上げ、軸足で片脚立ち
  2. 軸脚の親指で踏ん張りながら、相手に倒れていくように
  3. ステップ脚のつま先とひざを相手に向けて着地
  4. 体が回転しステップ脚に体重が乗り片脚で立つ
  5. 軸足は自然に上がってくる
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基本的な野球ボールの投げ方まとめ

では腕と脚の基本的な動きをまとめていきます。

  1. ステップ脚は楽な高さまで上げ、軸足で片脚立ち
  2. 軸脚で踏ん張り相手に倒れていく。グラブ側を伸ばす。ボール側を肩の高さに開く。
  3. ステップ脚のつま先とひざを相手に向けて着地
  4. グラブ側を骨盤横に引く。ボール側を後ろに残したまま体を回転
  5. ボール側は頭の後ろからでてきて、肘が伸ばされボールを投げる
  6. ボール側は反対側の骨盤の横に腕が収まる
  7. ステップ脚に体重が乗り片脚で立つ。軸足は自然に上がってくる

まとめてみると一気に複雑になりますよね。

たくや

でも大丈夫。みんなこれを乗り越えて立派な野球選手になっているんです。

やっぱり実際にからだを動かして、やってみるのが1番の上達方法です。

1回ここまで読んだらやってみましょう。

最初はボールはなしで、シャドウピッチングでやりましょうね。

今回はこれで終わりです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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takuya
動作の専門家理学療法士(国家資格)、野球トレーナー 臨床8年目の理学療法士 野球選手・保護者・指導者に向けてより正確な野球の知識を発信します 【自己紹介】 ・スポーツリハ専門の理学療法士 ・高校硬式野球部トレーナーとして活動中 ・年間を通して野球の障害予防をテーマに活動中