【笑うの効果を解説】ストレスの軽減や健康に絶大な効果あり

現代はストレス社会と言われ、ストレスを感じる機会がひと昔よりも多くなっているのではないでしょうか。

最近ではよくハラスメントが社会問題として取り上げられてますね。

ネットの普及もありコミュニケーション不足も問題視され、会社・学校での人間関係は複雑になっています。

「ストレスは万病のもと」と言われ過度なストレスは心身を壊していき最悪の場合は命にも関わってきます。

ストレスが心身に与える影響とその解消法として笑うについて解説していきます。

ストレスが身体に与える影響

ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である

引用元:wikipedia

ストレスとは外部からの刺激で心身に悪影響を及ぼすもの全般を指しています。

悪影響かどうかはそれぞれの感じ方で変わるため、他者が一概にこれがストレスと決めつけるのはできないのかも知れません。

それは本人次第ということになります。

ストレスが与える影響は多く報告されています。

虚血性心疾患の発症率を高めたり、肩こり、腰痛、潰瘍の発症要因として考えられていたりと様々な悪影響が報告されています。

ストレスによりNK(ナチュラルキラー)細胞の活動が低下するとされています。

NK細胞・・・自己免疫の中心的役割を担い、細菌・ウイルスを破壊する働きを持つ。

これによって免疫が低下し様々な病気にかかりやすい状態になります。

またストレスを感じると視床下部・下垂体・副腎皮質を介してコルチゾールというホルモンが過剰分泌されます

このホルモンの作用により血圧上昇や免疫機能の低下が起こります。

コルチゾール・・・別名「ストレスホルモン」 たんぱく質・脂質をエネルギーに変換し供給を促す役割。適度な分泌で身体バランスを保つ。

笑うことが心身に与える効果

「笑うことは健康に良い」って聞きますが実際にどのようにいいのか、どんな影響があるのか解説していきます。

笑うと年齢

笑う頻度は年齢と性別によって変わってきます。

男性より女性の方がよく笑い、若い人の方が高齢の人よりもよく笑います。

40歳以下の人に比べ70歳以上の人は7~5割程度しか笑わなくなります。

笑うと認知機能の関連もあり、笑うことが少なくなるにつれ認知機能の低下リスクが高まるとされています。

ここでの笑うは声を出して笑う頻度をさしてます。

多い人は毎日や週に2~3回程度で、少ない人は月に2~3回とかなりの差があります。

いつまでも若くいたい、認知機能を保ちたいと思う人は毎日あるいは週に2~3回は声を出して笑うようにこころがけましょう。

笑うと痛み

笑うことと痛みが関係あるのかと疑問に思うかもしれませんが実は関連があります。

慢性的な痛みは交感神経系を刺激し続けます。

この交感神経系の刺激は免疫を調整する脾臓のNK細胞の働きを抑制してしまいます。

そのため、免疫機能が低下すると考えられます。

笑っているあいだは交感神経が活動しますが、笑いが収まると交感神経の活動が低下し、副交感神経の活動が高まります。

これでリラックス効果が得られ痛みが軽減するというメカニズムです。

このNK細胞の働きは笑いにより活性化させることができます。

テレビやDVD鑑賞などを1時間程度して笑うことで、NK細胞が増加することが確認されていて、その効果は薬物治療よりも高いと言われるほどです。

また、炎症やストレスに関連する物質の値も優位に低下するとされています。

笑いによる効果はすごく、「笑うことが健康に良い」はこれらが根拠になっているみたいですね。

笑いは環境で大きく変わる

笑いには増幅と伝染効果があります。

笑いには他者に笑いを伝染させる効果があるとされている。

ラフトラックには人の笑いを増幅させる効果があるとされている。

引用文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/his/12/3/12_199/_pdf/-char/ja 笑い増幅器 笑い増幅効果の検証

1人よりも誰かと一緒に面白いものをみるほうが、同じものをみていても回数や頻度が増える効果があります。➡増幅効果

人は誰かの笑い声を聞くとその声に影響されて自分も笑ってしまうことも確認されてます。➡伝染効果

伝染効果はテレビでも使われる手法で「スタッフ笑い(ラフトラック)」はバラエティー番組でよく耳にしますよね。

このように笑いは周囲の影響を受けやすく、友人といると楽しいと感じるのはこういった効果を多く受けるからだとも言えますね。

一人でいる場合でもテレビなどで笑っている人をみるだけで笑いの効果が得られます。

まとめ

  • ストレスは免疫機能の低下、痛みの増大、その他の疾患リスクの上昇に関与
  • 笑いによる神経系の調整やホルモン・細胞の活性化などに効果的
  • 笑いは年齢や環境により増減する

ストレス解消には運動や笑いが必須!常に軽い運動やコミュニケーションを取ること、面白いテレビや本をみる習慣をつけるように心がけましょう。

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takuya
動作の専門家理学療法士(国家資格)、野球トレーナー 臨床8年目の理学療法士 野球選手・保護者・指導者に向けてより正確な野球の知識を発信します 【自己紹介】 ・スポーツリハ専門の理学療法士 ・高校硬式野球部トレーナーとして活動中 ・年間を通して野球の障害予防をテーマに活動中